ナマステ!(ネパール語で「こんにちは」)登録支援機関のアメイジュです。アメイジュで、1号特定技能外国人として支援している方々はベトナム、ネパール、中国など様々です。
特定技能試験の指導も出身国によって、漢字の理解度、英語の理解度などが異なるため、指導講師は候補生に合わせて、教案をアレンジしています。
指導講師、候補生の努力の甲斐あって、続々と特定技能試験の合格の知らせがきています。
ベトナム人候補生Tさん、合格おめでとうございます!
先日、特定技能試験を受験し、見事合格されたTさんから届いたメールを紹介させてください。
先生ありがとうございました。良い職場を紹介して よろしくお願い致します。(原文そのまま)
Tさんの日本語はまだ拙い部分もありますが、彼女の気持ちが伝わる丁寧な文章に、指導講師はじめ、我々職員も感激いたしました。
今後はTさんが望む職場で介護士として活躍できるよう、就労サポートに心を尽くしてしてまいります!
【介護分野】特定技能試験(介護技能評価試験と介護日本語評価試験)とは
特定技能候補生たちが、1号特定技能外国人として介護分野で就労希望する場合、介護技能評価試験と介護日本語評価試験に合格する必要があります。
試験概要
<介護技能評価試験(全45問 60分)>受験料:1000円
学科(40問)
・介護の基本(10問)
・こころとからだのしくみ(6問)
・コミュニケーション技術(4問)
・生活支援技術(20問)
実技試験(5問)
<介護日本語評価試験(全15問 30分)>受験料:1000円
・介護のことば(5問)
・介護の会話、声掛け(5問)
・介護の文書(5問)
試験はコンピューターで行い、試験終了後に試験会場のコンピューターに結果が表示されます。
合格基準は、問題の総得点の60%です。
介護技能評価試験の内容については、初任者研修の内容と重なる部分がありますが、介護日本語評価試験の内容に関しては、特定技能試験特有の内容です。
介護日本語評価試験では、業務上の会話に出てくる単語の意味を選択する(更衣室、車いすなど)、利用者さんへの声かけに適切なものを選択する(トイレから立ち上がるのが困難な場合どのように声をかけるかなど)、利用者さんに関する情報(注意事項など)を読んで利用者さんに適切なケアを選ぶなど、日本語と介護両方の理解力が求められます。
日本で介護を学びたい、介護の仕事をしたい方をサポート!
アメイジュでは、日本で介護を学びたい、介護の仕事をしたい外国人労働者の方をサポートしています。お気軽にお問合せ下さい。